川地正孝
プロフィール

大空に羽ばたき自然を熟知する

気鋭のパラグライダー


川地 正孝(かわち まさたか)
パラグライダー
1966年10月22日生まれ
愛知県春日井市出身


2003年世界選手権 銅メダリスト
(歴代日本人最高位)
2004年アジア選手権 金メダリスト

 

パラグライダー上級者向けスクール“川地塾”を開校し、後進の育成に力を注ぐ。自らも2年に一度の世界選手権に出場すべく、塾の傍ら、時間を見つけて国内外の大会へ参戦中。
 
川地塾】HP



バックナンバー
 
  Vol.017 
   【パラグライダー】 

Vol.018 
   高木 茂    
  【おやじボクサー】

Vol.019 
【プロキックボクサー】

Vol.020 
 【A級プロボクサー】

Vol.021 
   岳 たかはし   
  【A級プロボクサー】


Q1:パラグライダーをはじめたきっかけは?
川地さん:私が大学院に通っていた時に、親友に誘われパラグライダーをはじめました。当時、何か熱中できることがしたかったからです。
 
Q2:パラグライダーを初めて行った時の感想は?
川地さん:初フライト爽快感や感動は、言葉では伝えきれないです。皆さんには是非、パラグライダーを体験して、その感覚を味わっていただきたいですね。

Q3:パラグライダーをはじめてから感じた事は?
川地さん:パラグライダーの奥の深さに気付きました。今でも、常に新しい発見がありますね。
例えば、気象学や航空力学などの知識が必要ですし、一番必要なのは、メンタルですね。空中で自分をコントロールする能力が必要です。
川地正孝
 
Q4:パラグライダーを続ける上での心構えは?
川地さん:パラグライダーは、一つのミスが大きなアクシデントにつながります。ですから、自然とは常に真剣に向き合うようにしています。自然の中で己をコントロールして、自然との「活かし・活かされ」の関係を保つように心掛けています

川地正孝

Q5:川地さんの自己管理法は?
川地さん:自己管理しているものの中に、体重があります。パラグライダーには、機体やコンディションに応じた適正な装備重量というものがあり、体重を増減させて合わせ、かつ維持しなければなりません。減らす事より、増やすことの方が難しいですね。
 
Q6:パラグライダーでのレースはどんなですか?
川地さん:自動車のラリーやヨットのレースを想像していただけるとわかりやすりと思います。パラグライダーの試合は1日2~3時間飛びますし、天候がよければ1週間くらい、大会は毎日行われますから、体力・精神力が不可欠ですね。私のレーススタイルは、後半追い込み型なので、戦略を良く練ってから、大会に望んでいます。大会には女性も男性と一緒に出場しますよ。
 
Q7:後進に指導する「川地塾」を開校したきっかけは?
川地さん:一般の*パイロットからのニーズがあったのと、日本では上級者を教える場がなかったのでやろうと決心しました。自分が教える事で、競技の裾野が広がれば良いと思っています。

Q8:実際にどんな指導をされていますか?
川地さん:イメージトレーニングを重要視しています。地上にいる時から、自分の状況や周りの天候をイメージすることが重要です。
伸びるパイロットは、空中時の視点が違いますし質問のレベルも高いですね。練習では、必ず目標設定をさせております。そして、何よりもまして“楽しい ”を重要視しています。

川地正孝

Q9:川地塾を続けてきた一番のエピソードは?
川地さん:記録を打ち立てたパイロットもいますし、教え子が成長している姿を見るのは、楽しみですよね。
 
Q10:パラグライダーへのモチベーションや想いは?
川地さん:独立してから、「自分がやらなくてはいけない」と言う気持ちが強いですね。それが良い方向につながったと思います。

Q11:今の目標は?
川地さん:パラグライダーの試合やイベントにお客さんを集めることですね。アスリートが全力で戦う姿をお客さんが楽しみ、感動していただくのがスポーツですし、そういった場を創造する事で、パラグライダーを楽しむ愛好家を増やしたいですね。

Q12:パラグライダーの魅力は?
川地さん:パラグライダーの仲間は皆、年の差関係なくフランクに話ができる事です。皆さん本当にパラグライダーが好きですね。
 
Q13:若者へのメッセージ
川地さん:自分が楽しいと思うことを見つけて、それに一生懸命取り組んでください!!私も、パラグライダーの後進の育成を、楽しんで取り組んでおります。



川地さん、インタビューありがとうございました。
 
 
○編集後記
取材を通して、川地さんのパラグライダーに対する熱い思いが伝わってきました。印象に残ったのが、「楽しむ」と言う言葉を多用していたことです。取材中もその楽しさがあふれていました。今後のご自身の活躍、後進の指導に期待しましょう!!
 
【取材・編集/服部(株式会社 Keep up)】        2008年3月
 
 


インフォメーション
【おまけ情報】

Q14:好きな歌手は?
川地さん:Def Techさんです。音楽は、メンタルトレーニングに不可欠で、自分をコントロールできますし、モチベーションUPや集中力UPに繋がります。
 
Q15:好きなスポーツ選手は?
川地さん:イチロー選手ですね。野球道を極めていますし、一切の妥協がありません。トップレベルを常に保っているのがすごいですね。
                                【▲インタビューページトップへ