プロフィール

先輩想いのセパタクラー


増田蕗菜(ますだ ふきな)
セパタクロー日本代表
くにたちキャッツアイ所属
1986年12月29日生まれ
東京都出身



小学生から高校まではバレーボールで身体能力を磨き、大学からはセパタクローに転向。才能はすぐに開花し、大学時代に日本代表に抜擢される。現在は、日本代表のトサーとして活躍する。

 



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「世界に通用するプレーヤーを目指します!!」


Q1:スポーツ歴を教えていただけますか?
増田選手:運動は昔から好きでしたが、小学生時代にはこれといったものがありませんでした。そんな時に、友人に誘われてバレーボールをはじめました。最初はセンスが無くて力任せのプレーでしたが(笑)、だんだんと面白くなっていき、中学・高校時代もバレーボールを続けました。ポジションはずっとセッターです。中学時代は、3年生の時に都大会に出場できたのですが、この経験が自分の人生にとって大きな財産になりました。高校時代は、自分の身体能力アップを感じた時期でした。そして、日体大に入学してからセパタクローと出会い、今は日本代表として活動させていただいております。
 
Q2:セパタクローをはじめたきっかけは?
増田選手:セパタクローは、小学生の頃にTVで見たことがありましたので、競技自体は知っていました。大学入学後にセパタクローサークルに見学に行ってからは、セパタクローにどっぷりとハマりました(笑)。バレーボールとセパタクローは似ているところがあるのですが、振り返ってみると、バレーボールをやっていなかったら、今もセパタクローをやっていないと思います。
 
Q3:セパタクローの練習をはじめた当初の感想は?
増田選手:当時のサークルは人数が少なく良い雰囲気の中で練習させていただき、だんだんとプレーが出来るようになっていく感じがすごく嬉しかったです。

Q4:セパタクローはどんなスポーツですか?
増田選手:セパタクローはプラスチック製のボールを使用し、バレーボールとサッカーを合わせたような競技で、「足のバレーボール」とも言われています。サッカーと同じで手を使ってはいけません。ボールタッチは3回までで、自分で3回連続タッチしても大丈夫です。3人1組のレグ戦は、21点先取の2セットマッチで、今はラリーポイント制です。


Q5:セパタクローの競技上達のために心掛けたことは?
増田選手:今もそうですが、基礎は競技上達のために欠かせません。セパタクローをやればやるほど、基礎の大事さを気づかされました。どのプレーでも、基礎がしっかりできている選手がやはり強いです。
 
Q6:セパタクローをはじめた当初の大会の成績は?
増田選手:初めてのメダルは新人戦で1年生の時です。学生大会優勝は3年生の時で、このころから練習でやってきたことが、試合で出せるようになってきたと思います。

Q7:日本代表になった時の想いは?
増田選手:大学3年生になって、日本代表選考会に参加し、見事合格しました。まさか自分が代表になるとは思っていなかったので、自分が誰よりもびっくりしていました。雲の上の存在だった先輩たちとの練習では、ものすごく緊張しましたし、完全に人生が変わりました。それからは、日本代表としてタイの世界大会などを経験させていただきました。

Q8:世界大会を経験してみていかがでしたか?
増田選手:タイの世界大会に行ってまず驚いたのは、日本代表の先輩達が負ける姿を初めて見たことです。その時に、先輩たちが本気で世界を目指していることが心に刻まれました。あとは、タイの選手達は幼いころからセパタクローに馴染んでいますので経験の違いを感じましたし、女子選手でも男子のようにスピーディーでパワフルなセパタクローをしますね。タイから帰ってきた後は練習での意識が変わり、3年生の時の全日本オープン選手権で銀メダルを取りました。学生がメダルを取ることが珍しい状況だったので、自分の実力アップを実感出来た大会でした。
 
Q9:普段のトレーニング内容は?
増田選手:競技練習(球蹴り、レシーブ等)をチームや代表の練習で行っています。今は、チームの練習、代表の練習、時間が空いた時は、他の社会人チームや大学の練習にも参加しています。仕事とセパタクローを両立していますので、貴重な練習時間を大事にしています。セパタクローをやることで、気分転換できて生活にハリができます。
 
Q10:練習で心掛けていることは?
増田選手:私はトサーというポジションですので、いかにアタッカーが打ちやすいところにボールを上げるかが課題となります。そのためには、股関節を中心に体の使い方が重要です。試合をコントロールする役割を担っていますので、練習から常に安定したプレーができるように心掛けています。
 
Q11:食事管理で気を付けていることは?
増田選手:野菜などをバランスよく食べるようにしています。特に朝ごはんはしっかり食べていますし、海外遠征の時などは、偏らないようにビタミン系のサプリメントも摂取しています。


Q12:セパタクローを続ける原動力は?
増田選手:家族の理解はもちろんですが、チームの方々・代表の選手やスタッフの方々など、恵まれた環境でプレーできていることが、自分のモチベーションになっています。練習に行くのが本当に楽しみですし、1回1回の練習で収穫がありますので、本当に幸せだなと感じています。

Q13:セパタクローの魅力は?
増田選手:未知の世界なので、やればやるほど課題が出てきて、やりたいことが増えていくことだと思います。課題を乗り越えると、また新たな課題が出てきたりしますので、やめられないですね。見る側の魅力は、やはりアタックなどのネット際での激しい空中戦です。そして、そこまでもっていくレシーブやトスにもさまざまな技術が潜んでいるので注目していただきたいです。
 
Q14:今の目標は?
増田選手:今年2010年11月にアジア大会がありますので、まずは代表に選ばれるように日々頑張りたいと思います。大会では、世界で先輩たちを勝たせてあげたいですね!!あと、現在セパタクローの講習会を定期的に行っています。子供から大人までいろいろな年齢層の方が、セパタクローを楽しんでいます。やればやるほど伸びる競技ですので、できるだけ多くの方にセパタクローを指導していきたいと思います。
 
Q15:若者へのメッセージ
増田選手:運動が苦手な子もいると思いますが、私はスポーツを継続して行ってきたことで、実に様々なことを経験し学びました。辛い経験を乗り越えれば、世界が変わり自分自身の生き方も変わりますし、スポーツに限ったことではないと思いますが、一つのことを長く続けることは重要なのかなと思います。

 

増田選手、インタビューありがとうございました。

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○編集後記
取材を通して、体育系らしくハキハキしたところが印象的でした。大学時代から日本代表として海外での試合も経験していますので、今後世界での活躍が期待できます!!

【取材・編集/服部(株式会社 Keep up)】             2010年1月

 
 

インフォメーション

【お問い合わせ】
日本セパタクロー協会
180-0022 東京武蔵野市境5-24-10
TEL/FAX:0422-54-9371
E-Mail:info@jstaf.jp
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