森谷吉博
プロフィール

トライアスロンで日本を元気に


太田麻衣子(おおた まいこ)
トライアスロン
稲毛インターTeam所属
1985年3月16日生まれ
千葉県出身

水泳の経験を活かし、大学時代にトライアスロンをはじめる。競技をはじめてからはすぐに頭角を現し、日本のトップ選手に成長。

 

【競技実績】

○2005年

・U-23アジア選手権日本代表

・日本学生スプリント選手権優勝

 

○2007年

・世界選手権日本代表

・日本スプリント選手権優勝




バックナンバー
 
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  【女子プロテニス】
 Vol.035
 【アメフト】
Vol.036 
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  【トライアスロン】

  Vol.037
   【セーリング】

 

 

「好きなことを続けていられることに感謝します!!」


Q1:スポーツ歴を教えていただけますか?
太田選手:幼いころから姉の影響で水泳をはじめ、小学生時代からは選手コースでクロールを専門にやっていました。あと、小学生時代はバスケットボールもやっていました。中学・高校時代も、水泳を続けました。大学時代にトライアスロンに出会い、今まで7年くらい続けています。
 
Q2:トライアスロンをはじめたきっかけは?
太田選手:大学に入学してから、何か新しいスポーツを始めようと思っていたときに、身近にトライアスロンという競技ができる環境があったので、興味本位ではじめてみました。


Q3:トライアスロンの練習をはじめた当初の感想は?
太田選手:もともと水泳をやっていたのと、走るのが好きだったので自信はあったのですが、実際にトライアスロンをやってみると想像以上に大変でしたね(笑)。しかし、コツコツやっていけば大丈夫かなという想いはありました。
 

Q4:本格的にトライアスロンをはじめたきっかけは?
太田選手:トライアスロンをはじめた大学1年の夏に、毎年お台場で開催されるトライアスロンの日本選手権を見に行きました。その時に、「私も日本選手権に出たい」という想いが募り、真剣に競技と向き合うようになりました。

Q5:大学時代はどんな練習をされていましたか?
太田選手:大学時代は、トライアスロンサークルに入っていて、男子と一緒に練習していたので、かなり鍛えられたと思います。水泳は大学のプールを使用し、あとは山に行ったり、海のコースを走ったりしていました。



Q6:初めて大会に出場した時の感想は?
太田選手:私が出場しているのはトライアスロンの「オリンピックディスタンス」という種目で、距離はスイムは1500m・バイク40km・ラン10kmです。最初にトライアスロンの大会に出場したのは大学2年生の時でしたが、その大会で練習してきたことがはじめて実践で活かすことができて嬉しかったことを覚えています。この大会をきっかけにどんどん結果が出るようになってきました。


Q7:海外での試合も経験されたようですが、いかがでしたか?
太田選手:2005年にシンガポールで開催された「トライアスロンU-23アジア選手権」に日本代表として出場し、5位になりました。私にとっては、はじめての海外での試合でしたが、あまり緊張せず望めたのが良い結果に繋がったと思います。その後、2007年に、ドイツのハンブルグで開催された「トライアスロン世界選手権」に出場した時は、観客が多くてびっくりしたことを覚えています。ヨーロッパでは、トライアスロンは人気のスポーツだということを実感しました。

Q8:日本選手権で優勝の時の想いは?
太田選手:2007年に「トライアスロン日本スプリント選手権」で優勝しました。オリンピックディスタンスの半分の距離でしたが、大きな大会での優勝は初めてだったので達成感はありましたし、優勝して当たり前の状況で出場した大会で、プレッシャーの中でも結果が出せてほっとしましたね。

Q9:普段のトレーニング内容は?
太田選手:練習は週6回です。スイム2時間(4~6km)、バイク100km、ラン20kmを1日で行います。練習は所属しているチームメンバーと行っています。今はオフシーズンですので、長い距離を心拍数を下げて走っています。練習の時に気をつけていることは、常にレースをイメージすることと、良い選手をよく観察することです。今の練習環境では、体のケアも含めていろいろとアドバイスをいただけるので、感謝しています。

Q10:食事に関して気をつけていることは?
太田選手:食事に関しては、タンパク質が多いものを意識してとり、あとはプロテインやサプリメントで補います。トライアスロンは、消費カロリーが多い競技ですので、たくさん食べて栄養を補給することが大事ですし、特に鉄分は意識してとりますね。

Q11:競技練習と並行してランニングコーチをされているようですが、いかがですか?
太田選手:「DOCTOR PLUS」という女性専用のトレーニングスタジオで、2008年から週1回ランニングを指導しています。基本的な指導内容は、キレイなランニングフォームをお客様に身につけていただくことです。ランニングの指導をすると、自分も学ぶことが多いので競技につながりますし、とてもやりがいがありますね。あと、お客様と走ることの楽しさを共感できることは、本当に素晴らしいことだと思います。

Q12:トライアスロンを続ける原動力は?
太田選手:「もっと上のレベルで結果を出したい」という気持ちが強いですね。一番の目標はやはりオリンピックに出場することです。そのために、日々ベストを尽くしています。

Q13:トライアスロンの魅力は?
太田選手:今までに100レース位出ていますが、その日のメンバーや自分のコンディションによって毎回展開が変わるのが面白いですね。私の場合は水泳が得意なので、理想のレース展開としては、最初のスイムで他の選手と差をつけて、後のバイクとランで逃げるような展開が理想です。あと、現在トライアスロン界ではどんどんタイムが伸びていますので、見る側にとっても高速化は魅力です。男子の選手ではラストのランがものすごく速い選手がいたりしますので、タイムに注目して観戦するのも面白いと思います。



Q14:今の目標は?
太田選手:来年2010年は世界選手権シリーズの試合がありますので、その大会にどんどん出場し、世界選手権の切符を手に入れることができるようにしたいと思います。

 
Q15:若者へのメッセージ
太田選手:自分の気持ちをしっかり持つことが大切だと思います。まずは自分自身が好きなことを続けられる環境にいることに感謝し、好きなことを出来る限り続けていただきたいと思います。

 

大田選手、インタビューありがとうございました。

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○編集後記
取材を通して、太田選手は爽やかな印象を受けました。トライアスロンという競技と向き合い、自身の目標と競技の普及に取り組む姿は素晴らしいと思いました。今後の活躍に期待しています。

【取材・編集/服部(株式会社 Keep up)】             2009年12月

 
 


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