松尾隆太郎

プロフィール

魅せ方の達人


松尾 隆太郎 (まつお りゅうたろう)
1971年1月30日生まれ
ボディービルダー
福岡県出身
 
 
高校卒業後に競技をはじめてから、数々の大会で優勝を飾る。ボディビル歴20年の飽くなき追求心で、ボディビルの普及に努める。

バックナンバー
 
 Vol.020
   【TMONY 代表】
  Vol.021
    【キャリアスポーツ代表】

  Vol.022
    【湘南トラッククラブ・インターナショナル監督】
  Vol.023
    【ボディビルダー】

  Vol.024
【WAC Academy 講師】

 

 

「ボディビルの認知度を上げて、盛り上げたい!!」


Q1:スポーツ歴を教えていただけますか?
松尾さん:小学校3年生の時に野球をはじめました。当時は少年野球が盛んで、みんな野球をやっていたのではじめました。野球は中学まで続けました。高校時代は、レスリング部に入りました。高校卒業後にボディビルをはじめ、大学卒業後からは消防士をしながらボディービルダーとして今まで20年間活動しています。
 
Q2:ボディビルディングをはじめたきっかけは?
松尾さん:高校を卒業して、予備校に通っている時にボディビルをはじめました。当時通っていた予備校の近くに、ボディビルのジムがあって、興味本位でジムに入ったことがきっかけです。

Q3:ボディビルディングの練習をはじめた当初の感想は?

松尾さん:自分は筋肉の付きやすい体質なので、ジムに通い始めてすぐにそこそこ良い体になりました。結果が出ると楽しくなってくるので、そのままずっとボディビルを続けている感じです。消防士になったのは、ボディビルを続けるためにも、収入が安定する職業に就きたかったので、公務員を選びました。

松尾隆太郎

 
Q4:初めてボディビルディングの大会に出場した時の感想は?
松尾さん:初めての大会は大学時代で、千葉県大会に出場しました。その時は、パンツ一枚で人前に出るのが恥ずかしかったことを覚えています(笑)。当時のトレーニングについては、最初は通っていたジムの人に教えていただきましたが、基本的には今でも自分で研究して学んでいます。その後、大学時代に全日本学生大会で4位になりました。それから、25歳で千葉県大会無差別級優勝、30歳で関東大会無差別級優勝。ボディビルは結果を出すのに本当に時間がかかります。2008年には、日本体重別選手権80キロ級2位、東アジア選手権80キロ級で優勝しました。
 
Q5:ターニングポイントは?
松尾さん:30歳の時に関東大会で優勝した時がターニングポイントです。その時に、もっと一生懸命やろうと思い、さらにトレーニングに励みました。身体が大きくなりだしたのも30歳を過ぎてからですね。トレーニング方法はそれまでとあまり変わらないのですが、精神的な面で変わりましたね。

Q6:普段のトレーニング内容は?
松尾さん:トレーニングは柏市の「THE GYM」で週に3~4回約2時間行います。フリーウエイトを中心に、日ごとに胸・背・脚と3分割してます。トレーニング時に心掛けていることは、その日の体調で調子が悪い時も当然ありますが、とにかくジムに行ったら全力でやることです。これくらいでいいかなとは決して思わずに、自分で決めたメニューは全てやりぬきます。
 
Q7:食事管理で気を付けていることは?
松尾さん:普段から高タンパク低カロリーの食事を心掛けています。具体的には、減量時には鶏のムネ肉、ブロッコリーなどを、茹でたり蒸したりして食べます。普段から太りにくい体質ですので、減量は5キロくらいです。サプリメントは昔はいろいろ飲んでいましたが、今はプロテインやビタミン剤等基本的なものを摂取しています。

Q8:ボディビルディングの試合形式は?
松尾さん:ポーズをとって筋肉の大きさやバランス、いかに脂肪がそぎ落とされているかを総合的に評価します。まず決められた7つのポーズをとる予選審査を行い、予選通過者のみが決勝審査に進みます。決勝では音楽にあわせて自由なポーズをとり審査します。7名の審査員がそれぞれ順位をつけて平均をとり、予選と決勝の合計点で順位を決定します。実際に観戦してみると、「人間鍛えればこんな身体になるんだ」と驚きと感動を覚えるはずです。是非会場に足を運んでいただきたいと思います。


松尾隆太郎


Q9:ボディビルディングを続ける原動力は?
松尾さん:「競技で結果を出したい」という気持ちが原動力になっています。結果を出せば、自分のPRにもなりますし、それが何か仕事に繋がればいいなと思っています。この気持ちは昔から持っていて、生計を立てられないと家族の理解も得られないですし、何とかしたいと思いますね。目標の人物をあげるとすると、アーノルド・シュワルツネッガーですね。彼は、ボディビルダーから世界的に有名な人物になりましたから。

Q10:ボディビルディングの魅力は?
松尾さん:トレーニングで筋肉をつけると代謝がよくなり元気になります。当然メタボなども無縁で健康になりますし、不思議と自信もついてきます。多くの方にトレーニングを習慣づけてもらい社会全体がもっと元気になって欲しいと思います。

Q11:ボディビルディングに向いている性格は?
松尾さん:ボディビルダーに向いている性格は、やはりコツコツやる人ですね。意志が強くて自分一人で追い込める人は向いてます。とにかくトレーニングは自分自身がやるしかないですし、結果も全て自分に跳ね返ってきます。もちろん、競技で結果を出そうと思えば、モチベーションを常に高く保ち続けて、ハードなトレーニングを何年も続けないといけないですからね。それに加えて、それなりの素質や才能も必要です。


Q12:今の目標は?

松尾さん:ボディビルの認知度をもっとあげたいですね。ボディビルが日本でメジャーになれば、人々の健康指向に繋がると思います。ボディビルは、究極の身体そして健康作りです。もっとメディアにも取り上げられるように働きかけ、社会福祉の増進に貢献できるよように考えています。

Q13:若者へのメッセージ
松尾さん:何でもそうですが、物事を継続することは大事だと思います。一生懸命取り組めば、自分自身の向上に必ず繋がります。自分の子供にもいつも言っていますが、若い方にはもっと気合いを入れてほしいですね。

 

松尾さん、インタビューありがとうございました。

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○編集後記
取材を通して、松尾さんの男気に魅かれました。ボディビルに対するこだわりをお聞きすることが出来て光栄です。これからも、是非ボディビルの普及に貢献していただければと思います。

【取材・編集/服部(株式会社 Keep up)】             2009年6月

 
 

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