米村明子

プロフィール

前を向いてエースをねらえ!!


米村明子(よねむら あきこ)
1984年1月25日生まれ
女子プロテニスプレーヤー
日本ランキング12位(09年5月現在)
熊本県出身


 
幼いころからテニスをはじめ、高校時代・実業団時代に成長。プロに転向後もランキングを伸ばし、国内トップ10に入る実力者。
 
 
【主な実績】
○2008年
・オーストラリアオープン予選出場
・フレンチオープン予選出場
・ウィンブルドン予選出場
・USオープン予選出場
・牧之原国際女子オープン シングルス準優勝
・宮崎国際女子オープン シングルスベスト4
・井沢クリスマスオープンダブルス優勝
・島津全日本室内 ダブルス優勝
・ニッケ全日本選手権 ダブルス準優勝

バックナンバー
 
Vol.031 
   中村 元樹   
  【サッカー】

  Vol.032
   【スキークロス】
  Vol.033
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 Vol.035
 【アメフト】

 

 

「世界の4大大会で活躍したい!!」


Q1:スポーツ歴を教えていただけますか?
米村選手:小学校1年生の時にテニスをはじめてから、今でもずっと続けています。小学校4年生~6年生までは小学校のバレーボール部に入っていました。中学時代からはテニスに集中し、高校・実業団を経て、現在はプロとして活動しています。



Q2:テニスをはじめたきっかけは?
米村選手:両親が私に何かスポーツをやらせたかった
ようで、たまたま自宅近くにテニスコートがあったのがテニスをはじめたきっかけです。その時、私が小学校1年生で、一歳上の姉と一緒にテニスをはじめたのですが、姉とは小学校時代から実業団2年目まで、ずっと同じクラブでテニスをやっていました。姉は今でもプロの世界でテニスをやっています。

米村明子

 
Q3:テニスの練習をはじめた当初の感想は?
米村選手:最初はぜんぜんできなかったので、球拾いばかりで大変でした(笑)。しかし、姉も一緒にテニスをやっていて心強かったですし、一人では無かったのでずっとテニスを続けられたのだと思います。
 
Q4:小・中学校時代のテニスの思い出は?
米村選手:小・中学校時代は、あまり勝ちにこだわらず、楽しくテニスをやっていた感じでした。県大会までは出場できましたが、それ以上はなかなかいけませんでした。
 
Q5:高校時代のテニスの成績は?
米村選手:高校は推薦で入学しました。私が高校の時は、地元の熊本でインターハイや国体が開催されたので、熊本県テニス協会が選手の強化に力を入れてくれました。そこで、練習環境が良くなって練習時間も多くなったせいか、テニスに対する思い入れも変わってきました。高校時代の大会での成績は、高校3年生の時に地元で開催されたインターハイでベスト4になりました。この時は周りから期待されて、家族も応援に来てくれたので、いつも以上の力が発揮できたのだと思います。高校卒業後は、神奈川県の実業団チームに入りました。

米村明子

Q6:プロに転向した理由は?
米村選手:当時所属していた実業団チームが解散することになった時に、個人的にプロ契約をしていただけることになりました。そして2004年4月にプロに転向しました。プロになってからの環境の変化に戸惑った時期もありましたが、その経験により精神的に成長できたと思います。
 
Q7:ターニングポイントは?
米村選手:2005年に練習場所を変えた時がターニングポイントです。それまでは、チームで練習していましたが、それ以降はコーチとマンツーマンで練習するようになり、今まで以上に頑張りましたし、テニスと向き合うことが出来たと思います。
 
Q8:日本ランキング上位になった時の感想は?
米村選手:2006年くらいからプロのランキングも除々に上がってきて、2008年には日本ランキングでトップ10に入りました。その時を振り返ると、試合にも自信を持って望んでいましたし、だんだんと自分のテニスができるようになってきました。



Q9:初めて世界4大大会に出場した時の感想は?
米村選手:海外の大会には、多いと年間10大会く
らい参加しますが、4大大会は特別です。初めて2007年に4大大会に参加した時は、昔からの夢の舞台だったので、緊張してぜんぜんダメでした(笑)。しかし、テニスをやっている人なら、誰でも憧れる舞台に立つことが出来たので、結果は出ませんでしたが、それも良い経験になりました。

米村明子


Q10:海外と日本とのテニスの違いは?
米村選手:海外はコートやボールの感じがぜんぜん違います。海外の選手はパワーがあって貪欲ですし、日本の選手とは違います。日本の選手は、ストロークが上手でフォームがキレイですが、海外の選手は、フォームは自己流で見た目も良くないのですが、しっかりとコースに決まります。世界でも特にアメリカでは、テニス専門の大規模な施設があり、学校が併設されていたり、テニスコートも何百面もあったりします。そういうテニスだけに集中できる環境で、競争にもまれて残っている選手は、やはり世界レベルです。
 
Q11:普段のトレーニング内容は?
米村選手:ランニング、ウェイトトレーニング、競技練習です。練習は週6回です。練習メニューはコーチと相談して決めます。今は高校生のジュニア選手と一緒に練習しているので、その子の見本になるようにしています。テニスは年間を通して試合をするので、コンディションを整えて、気持ちを切らさないように心掛けています。
 
Q12:食事管理で気を付けていることは?
米村選手:昔はあまり気にしていませんでしたが、今では自炊をしていて、野菜を多く摂るようにしています。サプリメントはアミノ酸をよく飲んでいます。

米村明子



Q13:テニスを続ける原動力は?
米村選手:「4大大会に出場したい」という気持ちが、今の原動力になっています。特に全米オープンが開催されるニューヨークは印象に残っています。あと、杉山愛選手は私が尊敬する選手です。今は一緒の練習場でお世話になっています。杉山選手はフットワークが良いですし、ケガも少なく、10年以上もトップ選手で活躍しているのは本当にすごいと思います。

Q14:テニスの魅力は?
米村選手:自分の思い通りのプレーが出来た時の快感が魅力ですね。私はサーブが得意ですので、サービスエースが決まった時は気持ちいいです。テニスは見るのも大好きですので、昔から4大大会はTVで必ず見ます。あとはテニスを20年やっていても、まだまだ課題はありますし、奥が深くて面白いと思います。




Q15:今の目標は?
米村選手:4大大会に出場して活躍することです!!
あとは、女子テニス界は伊達選手が復帰してから、少し
は注目を浴びているのですが、それ以外の選手があまり
取り上げられず、テニスはまだまだメジャーではないと感じ
ます。日本でももっとテニス界を盛り上げていきたいと思います。
 
米村明子

Q16:若者へのメッセージ
米村選手:自分の好きなことを楽しんでやっていると、多くの人に出会うことができます。私はテニスをずっとやっていることで、日本全国に友達が出来ましたし、海外での大会にも出場できたり、普通ではできないような経験がたくさんできています。もしテニスをやっていなかったら、ずっと地元の熊本で生活していたと思います(笑)。好きなことをやっていると、たくさんの同志に出会えて、どんどん自分の世界が広がっていくと思います。
 

米村選手、インタビューありがとうございました。

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○編集後記
米村選手は、穏やかでとても礼儀正しい方でした。取材を通して、一歩一歩着実に練習を積み重ねてきた様子がうかがえました。今後の活躍が期待されます。

【取材・編集/服部(株式会社 Keep up)】             2009年6月

 
 


インフォメーション

【おまけ情報】
・趣味:映画鑑賞・音楽鑑賞・ショッピング
・好きな歌手:JUJU
・お勧めの映画:おくりびと
・お勧めの海外ドラマ:プリズンブレイク
・お勧めのマンガ:花より男子、NANA

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