CRAZY884
プロフィール

狂乱の拳


CRAZY884 ( くれいじーはやし )
1981年1月14日生まれ
プロキックボクシング
J-NETWORK ミドル級1位
クレイジージム所属
東京都出身



持ち前の格闘センスと強い気持ちでプレッシャーを跳ね除け、世界の頂点を目指して躍進中。

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CRAZY884

 

「30歳までには名実ともに世界一になりたい」


Q1:スポーツ歴を教えていただけますか?
CRAZY884選手:小学校1年生の時に野球をはじめました。地元の西武ライオンズが好きだったので、野球をやろうと思ったのがきっかけです。野球は小学校4年生まで続けました。あと小学生時代には、剣道やサッカーをやっていました。中学時代の部活は、軟式テニスでした。空手部に入っていたこともあります。当時は練習の重要性や目標に向かって努力する事の意味がわかっていなかったと思います。頑張ってうまくなったとか、頑張って強くなった経験が無くて、ただやっているだけでしたね。高校時代はバレーボール部でした。そして、昔からマイクタイソンに憧れていたので、高校1年生の時に近所のボクシングジムに入門しました。
 
Q2:ボクシングをやってみていかがでしたか?
CRAZY884選手:実際にボクシングをやってみてすごい疲れましたね。スパーリングを初めてやらせていただいた際には、1ラウンドで倒されました。家に帰ってシャワーを浴びている時に、「これを1週間続けたら間違いなく死ぬな(笑)」と思いました。続けるためには強くなるしかないんだなと感じ、それからは本格的に練習に取り組むようになりました。それまでは、何をやるにも半分眠っているみたいな感じで現実感がなかったのですが、この経験で現実を突きつけられましたね。でも、一方で格闘技は面白いなと思いました。それから、自分を追い込む為に周りの環境を変えたかったので、大阪のボクシングジムに入門したこともありました。




Q3:キックボクシングをはじめたきっかけは?
CRAZY884選手:2002年に、総合格闘技の「修斗」をはじめました。当時所属していたジムでは、キックボクシングと総合格闘技の両方を練習していました。総合格闘技の試合にも出ていたのですが、いつの間にか、キックボクシングの試合が多く組まれるようになっていました。この時は、タイ人のトレーナーに指導していただきました。キックボクシングの団体である「R.I.S.E.」のアマチュアで2戦やって2KOを飾り、そのままプロになりました。
 

CRAZY884


Q4:プロデビュー戦の思い出は?
CRAZY884選手:2003年に大森のゴールドジムのリングでプロデビューしました。この時は、後悔だけはしないように最初から全力でいきましたが、いきなり2回ダウンを獲られました。それでもなんとか盛り返して、勝つ事が出来ました。試合後は、なんて大変な世界なんだと思いましたね(笑)。でも会場はとても盛り上がっていて、良い経験が出来ました。
 
Q5:ターニングポイントは?
CRAZY884選手:キックボクシングをはじめた時から、プロでやっていこうと思っていて、知らず知らずのうちにキックボクシング界でプロになっていました。その中で、本当にプロ意識が芽生えたのは、2005年から2007年の1年半のブランクの時期ですね。この時に、友人の試合を見てキックボクシングと向き合う事が出来ましたし、お金を払って試合を見に来ている観客の大切さが分かりましたね。格闘技を知らない方々にも、自分の試合を見て「すごいな」と思って喜んでもらえれば、次に繋がるのかなと思いました。それから、2008年2月に現在所属しているクレイジージムに移籍しました。きっかけは、ジムのオーナーからのお誘いです。

CRAZY884



Q6:キックボクシングのスタイルは?
CRAZY884選手:パンチが中心ですね。前の団体
の試合に出ていた時は、「狂乱の拳」と呼ばれていました。今までのKO率は3割くらいですので、もっとKO率を上げていきたいですね。自分を客観的に見ると、相手から見て怖いのは、体の頑丈さと気持ちの強さだと思います。

Q7:普段のトレーニング内容は?
CRAZY884選手:技術練習・実践練習・基本トレーニングを分けて行います。今はウエイトトレーニングはやっていませんので、腕立て、腹筋、懸垂などの自重を使ったトレーニングをやります。目的は、当たり負けしないためとケガをしないようにするためです。ロードワークは週に3、4回で8キロ走ります。たまにダッシュ系も入れます。ジムワークは週に5、6回です。あとは、お世話になっている格闘クリニックの先生にアドバイスをもらったり、出稽古にも行きますよ。
 

 

Q8:普段の練習で心掛けている事は?
CRAZY884選手:練習の動きをどうやって試合に活かすかをテーマに練習します。自己満足で終るのではなく、結果に反映させることが重要ですね。ロードワークでもただ走るのではなく、どこを鍛えるために走っているのかを明確にすること。シャドーでもサンドバックでも、ただやるのではなくイメージを持ってやること。パンチもただ強く打つのではなく、なぜ強く打つのかを考えながらやること。このように常に先を見据えて取り組んでいます。
 

CRAZY884


Q9:食事管理で気を付けていることは?
CRAZY884選手:食事で気を付けている事は、良く噛む事とバランス良く食べる事です。試合前の減量は5キロくらいしますが、昔からカロリー計算をしているので、食べ物の栄養成分やカロリーがだいたい頭に入っています。ですので、普通に食べると意識しなくてもバランスが良くなります。牛乳・納豆・チョコレートは好きなので、良く食べますね。
 

CRAZY884



Q10:試合に望む時の心構えは?
CRAZY884選手:後悔が無いようにしようといつも
思いますね。相手の研究はあまりしません。相手もプロですし、同じ人間で頑張っている物同士なので、自分が勝てなくてもおかしくないですからね。でも一方では、絶対に負けないという気持ちもありますし、両方の気持ちを持っています。
 
Q11:キックボクシングの魅力は?
CRAZY884選手:人間の全てが出る事ですね。弱いところや強いところ、性格もそうですし、とにかく本性が出ます。痛い時にどうするか、怖い時にどうするかなど、いろんな意味で人間性がわかりますよ。才能はあってもハートが弱い選手がいたり、気持ちが全面に出る選手は見ていて面白いですし、偽物が通用しない世界だと思います。勝ちと負けがはっきりするのも魅力ですね。

 


Q12:キックボクシングを続ける原動力は?
CRAZY884選手:自分を表現できる事がやり続ける原動力になっていますね。体力・技・性格もそうですが、人の話しを聞くこと、頭を使うこと、夢を追い続けることなど、いろいろな要素があるので自分を表現できます。昔はいかに楽して強くなるかを考えていましたが、今はそういうことじゃないと思います。コツコツやっていき、積み上げていく事でしか強くなれないと思います。

CRAZY884

Q13:今の目標は?
CRAZY884選手:来年2009年に3つの団体でベルトを獲りたいと思います。そして日本一になって、K-1に挑戦します。あとは、30歳までには名実ともに世界一になることが目標です。
 
Q14:若者へのメッセージ
CRAZY884選手:何でもいいので、やるだけやってみて体を動かしてみましょう!!自分は格闘技をはじめてから、人との出会いに恵まれて生きてきたので、感謝の気持ちが強いですね。お世話になっているからこそ、途中で投げ出したり辞められないです。皆さんも何かにチャレンジする事で、いろいろな人とのめぐり会いがあると思います。

 

CRAZY884選手、インタビューありがとうございました。

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○編集後記
取材を通して、とても優しい方だなと思いました。しっかりと自分の考えを持っていて、目標に向かって突き進む姿に感激しました。今後の御活躍を応援しています!!

【取材・編集/服部(株式会社 Keep up)】             2008年10月

 
 


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【おまけ情報】
・趣味:音楽鑑賞、おかし
・好きな歌手:BLANKEY JET CITY、ブルー・ハーツ
・お勧めマンガ:ONE PIECE、SUGAR
・良く行くスポット:吉祥寺、渋谷

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