紅絹
プロフィール

芸術家肌のハードパンチャー



紅絹 (もみ)
1984年2月26日生まれ
女子プロキックボクシング
J-GIRLS ミニフライ級 1位
フォルティス渋谷ジム所属
東京都出身
 


キックボクシングをはじめてからの努力で、本来の才能が開花し、メキメキと力をつける。普段は、デザイナーとしても活躍中。

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紅絹

 

観客が熱くなる試合をやりたいです!!


Q1:スポーツ歴を教えていただけますか?
紅絹選手:小学校1年生の時にサッカーをはじめ、中学2年生まで続けました。中学校にはサッカー部がなかったので、地域のクラブチームに所属していました。あとは、小学生時代にバスケットボールをやっていたこともあります。高校時代は、全くスポーツはやっていませんでした(笑)。
 
Q2:キックボクシングをはじめたきっかけは?
紅絹選手:私は美術系の大学に通っていたのですが、大学3年生の時に、何か他にやりたいことを見つけたいと思い、キックボクシングをはじめました。キックボクシングをやろうと決めたのは、何か勝負事がしたかったのと、昔からスポーツは団体競技しかやってこなかったので、個人競技に挑戦してみたいという気持ちをずっと持っていたからです。そこで、キックボクシングの団体をインターネットで探し、J-NETWORKを見つけ、2004年の夏前くらいにソーチタラダ渋谷ジムに入会し、現在はフォルティス渋谷ジムに所属しています。
 
Q3:キックボクシングの練習を始めて行った時の感想は?
紅絹選手:それまでは格闘技とは縁がなかったですし、見たこともなかったのですが、やってみたら面白かったですね!!ジムに体験に行った時には、周りの皆さんの指導が上手で、「私にもできる」と感じました。最初からプロになろうとは考えていなかったのですが、せっかくやるからには強くなりたいという気持ちが強かったですね。
 
Q4:アマチュアの試合に出ようと思ったきっかけは?
紅絹選手:同じジムの尊敬する先輩であるグレイシャア亜紀選手や大島選手にいろいろとアドバイスや指導をしていただき、その成果を出したいという想いと、成田会長が入門当初から、ミットを持ってくれていたので、私のために時間を割いてくれる方々の為にも、アマチュアの試合に出てみようと思ったことがきっかけですね。
 
Q5:アマチュアでのデビュー戦の試合内容は?
紅絹選手:2005年2月にアマチュアのデビュー戦がありました。この試合は、緊張して硬くなってしまってぜんぜん思うようにできなかったです。アマチュアでは4戦し、椿賞を受賞しました。昔からパンチ中心の試合運びでしたが、アマチュア時代は大人しい感じで試合をしていました(笑)。
 
Q6:プロになろうと思ったきっかけは?
紅絹選手:アマチュア時代に、第17回全国新空手K3グランプリ50キロ以下級に出場し、準優勝しました。そこで、会長に「次はプロだな」と言われてから、本格的にプロを目指そうと決意しました。それからは練習内容も変わりましたね。

 

紅絹

Q7:プロデビュー戦の思い出は?
紅絹選手:2006年10月にプロデビューしました。アマチュアの時の試合前は、「勝たなくてはいけない」と、真面目にいろいろと考えていましたが、プロになってからは腹をくくり、抱え込まずにリラックスして試合に望むことが出来るようになりました。このデビュー戦は勝ちはしましたが、顔の形が変わるくらい殴られましたので、この先どうなるんだろう、と思っていました(笑)。  

Q8:普段のトレーニング内容は?
紅絹選手:一人で練習するよりも対人が好きなので、ミット・スパーリングが中心ですね。ロードワークは仕事に行く前に行いますし、筋トレも取り入れていますよ。練習で心掛けている事は、限られた時間を大切にして、1回の練習で1つでも良いので、何かを身につけて帰るように意識することです。あとは、スパーリングでジムの先輩方に負けないようにすることですね。先輩のスパーリングの攻撃が一番重いですからね。

Q9:食事管理で気を付けていることは?
紅絹選手:普段は、お母さんが作るあたたかい手料理を食べています。バランスも良いですし、とても美味しいですよ!試合前は自炊をします。メニューは、鶏の酒蒸し、牛筋煮込み、カレーなどです。プロテインやアミノ酸はジムの先輩に勧められたものを摂取しています。



Q10:キックボクシングの魅力は?
紅絹選手:試合で自分が思うようにぜんぜん出来ないですし、まだまだやることがいっぱいあることが魅力です。パンチを強く打つためにはどうしたら良いか、練習でやっている事を試合に出す為にはどうしたら良いか、を良く考えています。あとは、リングの中での1対1の戦いを大勢の観客が見ている感じが魅力的ですね。キックボクシングの試合は、自分にとって勉強になりますので見に行きますよ。同じジムの選手の試合はもちろん行きますし、違う団体の興行でも面白そうな試合は見に行きます。
紅絹

Q11:キックボクシングを続ける原動力は?
紅絹選手:ジムの皆さんや家族など、支えてくださる方々の力が大きいですね。家族は私がキックボクシングをやっている事を見守ってくれていますし、試合にも応援に来てくれます。先輩方はいろいろとアドバイスをくれますし、ジムの環境は最高です。会長は昔からミットを持ってくださいますし、負けず嫌いの私の性格を良く理解して指導していただいてます。特に会長のミットでは良く動くので、実践のスタミナがついていると思います。おかげ様で、血液検査で分かったのですが、私のヘモグロビンの数値はオリンピック選手レベルみたいです。
 
Q12:今の目標は?
紅絹選手:まずは11月9日の「J-GIRLS ミニフライ級王座決定トーナメント決勝戦」で、自分のベストを尽くして良い試合をして、観客に楽しんでもらう事です。最近は試合でいかに目立つかを考えています。試合を面白くしようと思いますし、観客が熱くなる試合をやりたいですね。

Q13:若者へのメッセージ
紅絹選手:やりたいことがあるのと無いのとでは、大きな違いがあると思います。勉強でもスポーツでも何でもいいので、1つでも自分のやりたい事が見つかれば何でも頑張れると思います。私は今まで、自分には1番になれるものが無かったのですが、キックボクシングに出会って、自分が1番を目指せることを見つけて努力をするようになりました。これが、自分にとっての成長かなと思います。是非、皆さんもやりたいことを見つけてください!!
 

 

紅絹選手、インタビューありがとうございました。

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○編集後記
取材を通して、笑いを交えた紅絹選手のトークはとても軽快でした。試合前にもかかわらず、とても穏やかで、優しく接していただきました。ジムの成田会長への信頼の深さがうかがえ、努力している様子が良く分かりました。今後の活躍に注目です。

【取材・編集/服部(株式会社 Keep up)】             2008年10月

 
 


インフォメーション

【試合情報】
○2008.11.9 (日) 
J-GIRLS Final Stage 2008」 「J-GIRLS ミニフライ級王座決定トーナメント決勝戦」 --- 開催場所:新宿FACE(試合開始:17:30)

 

【おまけ情報】

Q14:普段はどんなお仕事をされていますか?
紅絹選手:デザインのお仕事もやらせていただいてます。試合着も自分でデザインしましたし、ジムのロゴや所属ジムの選手のポスターなどもデザインしました。キックボクシングとうまく両立できていて、相乗効果でお仕事にも気合が入っています!!
 
Q15:フォルティス渋谷ジムの成田会長に質問です。紅絹選手の強さの秘訣は?
成田会長:紅絹に関しては、ジムに入門した当初から見ていますが、プロになってからは物怖じしなくなりましたね。元からパンチが強い選手でしたが、試合でも思い切っていけるようになりました。僕が最初にミットを持った時に、左のパンチに強い衝撃を感じ、これは面白い選手になるなと思っていました。努力もしていますし、これからもっと伸びると思いますよ。

 


○おまけ情報
趣味:漫画を読むこと・絵を描くこと
お勧め漫画:「プライド」(一条ゆかり)、はじめの一歩
良く行くスポット:中野ブロードウェイ

                                【▲インタビューページトップへ