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Q1:スポーツ歴を教えていただけますか?
田中選手:小学校1年生の時に、スキーチームに入り、アルペンスキーをはじめました。それから今までずっとアルペンスキーを続けています。その他のスポーツは、小学校生の時にモトクロスバイクをやっていたり、あとは空手を中学3年生から高校2年生くらいまでやっていました。
Q2:アルペンスキーをはじめたきっかけは?
田中選手:僕が初めてスキーをはいたのが3歳の時でした。もちろん当時の記憶はありません。アルペンスキーの競技をはじめたきっかけは、スキー場でスキーチームの監督と出会った事です。それからはスキーが大好きになり、毎日毎日スキーをやっていました。夕食の時間も忘れるくらい、ひたすら滑っていましたよ。小学4年生の時には、サロモンカップでアルペンスキー3種目総合優勝しました!!小学校5・6年生のサロモンカップでは、3位の成績をおさめました。
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Q3:サロモンカップのアルペンスキー3種目で総合優勝したときの感想は?
田中選手:この時は優勝とかよりも、とにかくベストを尽くしました。僕はこの頃から、「オリンピックで金メダルを獲りたい」と思うようになりました。
長野オリンピックのスキーのジャンプなどで日本選手が金メダルをとる姿を見て、「オリンピックで金メダルを獲るのは、すごいことなんだな」と子供ながらに感じていました。オリンピック出場選手の発言やメダルの重みに気付き、自分もそういう選手になりたいと思いはじめました。
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Q4:中学・高校時代のエピソードは?
田中選手:中学生になってからも同じスキーチームで練習しました。中学2年時は全国大会13位・中学3年時は全国大会14位の成績でした。中学生当時は、サッカーをしたり、遊びの要素を取り入れた練習がほとんどでした。本格的なトレーニングをはじめましたのは、高校入学後です。高校のスキー部には専属トレーナーがいて、競技能力向上のためのトレーニングを導入していました。そこで出会ったトレーナーさんには、今でもお世話なっています。高校での成績は、2年時の高校選抜大会では4位になり、高校3年次には全日本選手権に出場し13位になりました。
Q6:普段のトレーニング内容は?
田中選手:アルペンスキーなどの滑走競技では、体が重くて速い動きが出来る選手が強いですね。技術的な競技練習に加えて、ウエイト・ランニングなどのトレーニングが重要になります。ですから、ランニングメニューはものすごく多いですね。400mダッシュや800mダッシュなどの中距離走をやります。特にシーズン前は、厳しい練習をします。大学の練習は週6回で、1日5時間以上やります。ウエイトトレーニングは週に4回。スキー部では、個人個人のメニューが決まっていますので、大学の授業の合い間を縫って練習します。
Q7:食事管理で気を付けていることは?
田中選手:スキー部の寮で生活していますので、基本的に寮の食事を取っています。バランスのとれた食事メニューなので選手としてはとても有難いです。ただ練習が遅くなって料理が残っていない時もあるので、そこはいつも注意しています(笑)。プロテインやアミノ酸も効率的に摂取してベストコンディションを作れるよう心がけています。
Q8:競技を続ける上で、苦労する事は?
田中選手:やはり競技に資金がかかる事ですよね。遠征費や用具費用などがかかりますし、管理も大変です。スキー板は、普段は毎日ワックスを塗ったりして自分で管理し、試合前は専門の方に管理していただいてます。競技は3種目あるので、2台ずつ計6台のスキー板を持っています。
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Q9:アルペンスキーを続ける原動力は?
田中選手:いろいろな方に支えていただき、今の自分があると思っています。結果が出なくて辛い時期を支えてくれた家族や恩師、友人などに恩返しをするためにも、競技を続けて行きたいと考えています。
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Q10:アルペンスキーに必要な能力は?
田中選手:身体能力も必要ですが、最終的には才能が大事だと思います。ただ練習するだけではダメで、考えて練習しなければいけませんし、センスも必要です。そして、メンタルも強くないと結果が出せないと思います。僕自身は、「トリッキーな滑りをする選手」と良く言われます。膝の柔らかさなど、他の選手とは少し違った動きに注目していただきたいですね。
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田中選手:今年の『FAR EAST CUP』で優勝する事です。この大会は、海外の選手も出場するので、とても楽しみです。
大きな目標では、バンクーバオリンピックに出場し、その次のロシアのソチで行われる冬季オリンピックでは、メダル獲得を目指しています。
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Q12:若者へのメッセージ
田中選手:もっとグローバルな考えを持って欲しいと思います!本を読んだり、世の中で今起きている事に、関心を示すことで人としてもっと成長できると想います。
田中選手、インタビューありがとうございました。
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