田嶋はる
プロフィール

キックボクシングに魅了された

先生ファイター


田嶋はる (たじま はる)
女子キックボクシング
アクティブJ所属
1983年10月5日生まれ
埼玉県出身

J-GIRLSミニフライ級8位
7戦7勝


非凡なセンスで連勝を続け、女子プロキックボクシング界で快進撃を続ける
 



バックナンバー
 
  Vol.017 
   【パラグライダー】 

Vol.018 
   高木 茂    
  【おやじボクサー】

Vol.019 
【プロキックボクサー】

Vol.020 
 【A級プロボクサー】

Vol.021 
   岳 たかはし   
  【A級プロボクサー】

田嶋はる

 

「試合前はミットを見たくないくらい練習する」


Q1:スポーツ歴を教えていただけますか?
田嶋選手:中学生の時に、陸上部で短距離をやり、はじめてスポーツに取り組みました。高校生の頃は、本当は空手をやりたかったのですが、父親に反対されバスケットボールをやることに・・・。この頃から武道をやりたい気持ちがずっとあって、k-1などをTVで良く見てました。大学入学後は少林寺拳法をはじめました。
 
Q2:少林寺拳法をはじめた時の感想は?
田嶋選手:大学生になってはじめて武道をやる事が出来て喜びを感じました。体育大学の部活だったので、上下関係がとても厳しかったのですが、少林寺拳法の型・打撃・関節技が楽しかったので続けることが出来ました。頑張った結果として、全国大会で優勝する事も出来ましたし、とてもよい経験が出来たと思います。
 
Q3:キックボクシングをはじめたきっかけは?
田嶋選手:本格的にキックボクシングをはじめたのは、大学4年の部活引退後の夏です。最初は、プロになるとか、試合に出るとかは全く考えていませんでした。楽しくて続けているうちに、キックボクシングの先生から「目標無く続けていてもしょうがない」と言われまして、アマチュアの試合に出るようになりました。


Q4:キックボクシングの練習をはじめて行った時の感想は?
田嶋選手:「楽しい」の一言でしたね。私は、キツイ事が好きなので練習は楽しいし、頑張った達成感がたまらないです。プロを意識し始めたのは、アマチュアで試合をしていた頃です。だんだんと「プロになりたい」という思いが沸いてきたある時に、先生に「プロでやってみたら」と言われ、「プロになろう」と決心しました。アマチュアで7戦して、2007年3月にプロデビューしました。
田嶋はる


田嶋はる
Q5:普段のトレーニング内容は?
田嶋選手:基本的には、ロードワーク・スパーリング・ミット打ち・サンドバック・筋トレですね。ダンベルを持って坂道ダッシュもします。練習回数は試合前は週6回。試合がない時は週4回です。試合前のミット打ちは、キックとパンチのコンビネーションを7ラウンド・パンチだけで3ラウンドの計10回行います。アマチュアの頃は練習が好きでたまらなかったのですが、今の試合前の練習は、「もうミットをみたくない」と言うくらいまで激しく練習します。

Q6:食事管理で気を付けていることは?
田嶋選手:私は減量が無いので、なんでも食べますよ。ジムにいる時の食事は、そば、おにぎりなど体に良いものを買って食べたり、試合前には毎回ポトフを作って食べています。私の場合は、もっと体重を増やして、2~3キロ減量するくらいにしたいですね。

Q7:試合に望む時の心構えは?
田嶋選手:試合前は緊張して眠れなくなりますよ。しかし、試合当日になれば、気持ちが高まりますし、リングに上がる直前には、応援に来てくれる皆さんのことを思い浮かべて気合いを入れます。リングに上がれば、集中できますし、試合中は、セコンドの声しか聞こえません。好きな試合会場は、観客との距離が近い「新宿FACE」です。
田嶋はる

Q8:キックボクシングのスタイルは?
田嶋選手:蹴りのスタイルが理想ですね。蹴り中心で、パンチに対応できるようにしていきたいです。蹴りは、最初から好きでしたが、少林寺拳法のときに身についた癖を直すのに、時間がかかりましたね。今の課題は、もっとパワーを付けることです。


田嶋はる
Q9:キックボクシングの魅力は?
田嶋選手:「やはりパンチとキックがあって、技のレパートリーが多いところですね」。
私としては、皆さんに蹴りとタイミングを見ていただきたいですね。

Q10:キックボクシングを続ける原動力は?
田嶋選手:やはり、応援してくれる人たちの支えですよね。自分が勝てば、周りの方に喜んでもらえますので、次も頑張ろうと思えます。試合後に皆に祝福されている時が、一番勝利を実感できます。



Q11:今の目標は?
田嶋選手:今はトーナメント中ですので、一番上を目指して頑張ります。今までは、連勝している事にプレッシャーは無かったのですが、だんだんプレッシャーがかかってきました。
将来的には海外での試合もやってみたいですが、
まずは自分のスタイルを確立して、キックボクシングを楽しく続けたいと思います。
田嶋はる
Q12:若者へのメッセージ
田嶋選手:目標を持って生きてほしいですね。キックボクシングを通して「頑張る事の大切さ」を伝えていければと思います。
 
 

田嶋選手、インタビューありがとうございました。


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○編集後記
取材を通して、田嶋選手のさわやかなでハキハキしたところが印象的でした。期待の選手として注目されていますが、おごりは一切無く、とても謙虚でした。今後の活躍を期待しています。
【取材・編集/服部(株式会社 Keep up)】    2008年6月
 
 


インフォメーション
【試合情報】
7月21日(月)J-GIRLS  「ミニフライ級王座次期挑戦者決定トーナメント『The Survival War』準決勝・決勝戦」  17:30開始(17:00開場)---新宿FACE(新宿)

【おまけ質問】
Q13:普段のお仕事は?
非常勤で中学生に保健体育を教えています。中学生はとても元気ですよ。生徒は、私の試合を見に来てくれますし、みんないつもと違う私を見てびっくりしています。
 
Q14:7月21日の試合に向けて一言
ケガをしないようにして、ベストコンディションで試合に望みたいと思います。

田嶋選手のお勧め情報
・お勧め本:灰谷健次郎さんの書籍
・お勧めの映画:レオン、グリーンマイル
・好きな漫画:バガボンド、スラムダンク、はじめの一歩
・好きな歌手:ミスターチルドレン
・良く行く場所:下北沢
                                                                            【▲インタビューページトップへ