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Q1:スポーツ歴を教えていただけますか?
黒田選手:小学校1年生の時に友人に誘われて剣道をはじめました。スポーツと言ったら野球やサッカーですが、僕は人と違う事をやりたいと思っていましたね。剣道は中学卒業まで続けました。中学校の時に1年間だけハンドボールをやっていた時期もあります。
Q2:ボクシングをはじめたきっかけは?
黒田選手:剣道をやっていた時に、体の大きい相手と試合をしていて、体が小さかった僕は、体格差をどうしても克服できませんでした。そこで、階級性があるスポーツがやりたいと思うようになりました。そんな時にTVでボクシングを見ていて、階級のあるスポーツなら、僕のような軽量級の選手でも強いポテンシャルを発揮できると思い、興味を持ちはじめました。当時は畑山選手や徳山選手の試合を見ていましたね。最初は、自宅近くのフィットネスボクシングジムに入りましたが、プロの夢を叶えるために、ボクシングマガジンを見て「新田ボクシングジム」の募集を見つけて、すぐに入門しました。
Q3:ボクシングの練習をはじめた当初の感想は?
黒田選手:ボクシングをはじめた当初から「世界チャンピオンになる」という想いでした、すぐに試合をしたい願望が強かったですね。新田ジムでは、新田会長の雰囲気とてもが良くて、楽しみながら練習出来ました。
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Q4:2006年新人王になった時の気持ちは?
黒田選手:やはり嬉しかったですね。ジムの皆さんの期待に応えることができたので、良かったですね。
しかし、実を言うと、新人王のトーナメントで勝てば勝つほど不安でしょうがなかったです。僕自身はキャリアもあまり無かったですからね。
思い出に残る試合は、東日本の一回戦の時で、この試合はボディーブローでKOできました。
いつも相手をKOする時は、あまり意識していないですよ。フィニッシュは左フックが多いですね。
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Q5:普段のトレーニング内容は?
黒田選手:朝ロードワークをして、その後にシャドーボクシング・軽いアジリティのトレーニングで1時間半。ジムワークは、シャドー4~6R・サンドバック8~10R・ミット3Rで、2時間くらいです。シャドーをやるときには、コンビネーションを意識しています。スパーリングは4Rくらい、ウェイトトレーニングは週に2~3回行います。試合前のスパーリングは100Rくらいやりますね。僕はスパーリングよりも本番に強いタイプです。自分でもなぜだかわからないです(笑)。たまに出稽古にも行きます。
最近はウエイトトレーニングを取り入れ、特に下半身を鍛えています。おかげ様で、デビュー当初に比べて、階級が上の選手とスパーリングをしても、当たり負けしなくなりました。よくパンチが重いと言われます。月に1回の集合ロードワークでは、25m往復、50m往復、100m往復、200m往復するシャトルランをやります。練習の時は必死なので、どれくらい走っているか自分でもわからなくなります。
Q6:食事管理で気を付けていることは?
黒田選手:普段の食事は主に和食にサラダをつけて食べます。プロテインやアミノ酸、ビタミン・カルシウム・鉄などのサプリメントも摂取しています。減量は、1ヶ月かけて4~5キロくらい落とします。試合前日の軽量が終わったら、ステーキを食べます(笑)。試合時間までは、おもち・おかゆなどの消化の良いものを食べていますよ。
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Q7:試合に望む時の心構えは?
黒田選手:試合の直前は、世界チャンピオンを目指しているので、「こんなところで負けられるか!!」と思いますね。
試合中でも冷静を心がけているので周りの声は良く聞こえます。
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Q8:試合前に対戦者の分析をしますか?
黒田選手:相手の研究はビデオを1回見るくらいですね。あとは、1回見た時の印象と、1R目の相手の動きを見て、大体感覚はつかめます。参考にしている選手は、「リカルド・ロペス選手」ですね。オーソドックスなスタイルが好きです。行き詰った時は彼のビデオを見ます。今の課題は、まっすぐすぎる性格のせいか、僕も変なところでむきになって、必要以上に相手に合わせてしまう癖があります。もっと良い意味でずる賢くなりたいです。
Q9:ボクシングを続ける原動力は?
黒田選手:友人や周りの沢山の方々が応援してくれているからボクシングを続ける事ができていると思います。ボクシングは本当に自分の人生そのものですね。
Q11:若者へのメッセージ
黒田選手:自分がボクシングをやっているからこそ言えることですが、命を大事にしていただきたいですね。一度きりの人生ですので、命の重みを実感していただきたいですね。
黒田選手、インタビューありがとうございました。
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