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常に注目され、チャンピオンとして追われる立場へのプレッシャーは並々ならぬものがあるはずだが、近藤からは気負いは一切感じさせない雰囲気がある。
それは非日常のリング、大観衆、注目の試合を戦い抜いてきた経験以上に、自身の持てる力を全て出し切る事、無の境地、自然と体が動く感覚を求め、意識しているからこそである。
まさに地上の綱を歩くのと、ビルの間の綱渡りの違い。この難しさからも『不動心』・力を出し切ることが、いかに困難な事であるかが感じられる。
ではこの動かぬ心・強さの原点とはどこから生まれたのだろうか?
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